人間には歩くことが何よりの妙薬となる

大阪堺市自然療法サロン h o m a r e です。

運動が色んな病気の予防になる、と分かっていても、ほとんどの人はなかなかやる気になれず習慣を変えない人が多いだろうと思います。

現代は昔に比べると生活習慣は一変、歩かなくなり動く量が減りました。便利な生活になり、怠惰になってしまう矛盾。

あらゆる心身の不調は、身体を動かさなくなったことが原因といえます。

ブログ記事にも書いていますが、運動といっても、ジムに行ったり競技をしたり、トレーニングをしたりしなくてもいいのです。

サロンでも「歩く」ことをお伝えしています。

40分ほどウォーキングをしながら時々、心拍を上げるために走る。歩いて時々、走る。

からだに軽く負荷をかけストレスをかける。(毎日は難しいと思いますので週3回ほど)

歩くだけで費用もかかりません。

「運動脳」精神科医アンデシュ・ハンセンの著書の中でも

以下・・

生物学的には、私たちの脳と身体は今もサバンナにいる

私たちは本来、狩猟採集民なのである

⚫︎運動をすれば、脳の機能が強化される

⚫︎気分が晴れやかになり、不安やストレスが和らぐ

⚫︎創造性が増して、集中力が高まる

⚫︎記憶力も向上する

⚫︎血圧・血糖値・体内の炎症も改善する

脳トレのアプリや、脳に効果があると謳うサプリメントも無視していい

それよりも、脳の働きを強化することが科学によって現時点できちんと証明されたもの、身体を動かすことに時間をかけるべきだ

・・とあります。

「人間には歩くことが何よりの妙薬となる」医学の父、ヒポクラテスの言葉です。

脳と身体にとって、からだを動かすことが最良の薬。

身体を動かせば心身が健康に、脳の働きは強化される。

自分の能力を発揮し、健康で過ごすために、日常の生活の中で身体を動かすことを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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