大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

以前「 自然治癒力とは 」の記事でお話ししていた

https://homare-salon.com/%e5%81%a5%e5%ba%b7/544/

【治癒力がもっとも働いている時の心身の状態10か条 】を1つずつお伝えしていきます。

1. 平熱が36.7度

ご自身の平熱、何度か知っていますか?

体温は、調子が悪い時にしか測らない人も多いかと思います。

人間は哺乳類で恒温動物になります。恒温動物は、一定の温度を維持する働きがあります。

一昔の子どもは、体温が高く37度前後が普通でした。現代の子どもは低め。

高齢になってくると、80代ぐらいでは35度前半になります。体温が低くなると、風邪も治りにくい、肺炎などにもかかりやすくなります。

体温が低いということは、生命力・・すなわち、たくましく生きていく力が低下していることが考えられます。

体温が一定以上あると、非常に良い生命活動のバランスがとれているということ。

体温が低いことにより、免疫力の低下・鬱などの精神疾患やストレス障害。

女性では皮膚トラブルなどの美容面や、生理不順・生理痛・不妊などにも影響がでてきます。

そこで、おすすめなのが酵素風呂です。

酵素風呂は、細胞自体が熱を生みだすようになるので、継続することで体温も上昇します。冷えても大丈夫な身体にしてくれます。

その他には

・腸内環境を整える

・運動(ウォーキングして、やや心拍をあげるために時々走る)

・薄着

人間の身体は治癒力がしっかり働いていると、身体が冷えて熱を奪われたとしても、元に戻す働きがあります。

身体を過保護にしすぎず、勝手に体温を上げてくれる身体に変えていきましょう。