大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

がんの自然療法にてh o m a r eで手技による療法を行っているクライアントさんの例です。

元々自身の持っている自然治癒力を働かせて、がん組織の自然退縮を図っていこう、という目的にて手技療法を行っております。

自然治癒力とは..「自ずから然る力」と書きます。

からだの内側から自らの力で不都合なところを癒やしていく。からだが、能動的に健康な身体に整えていく。

こういうニュアンスが、近い表現となるのではないでしょうか。

ケガをしてもなにもせずに放置しておくだけで出血は止まり、皮膚が修復され、やがては何もなかったかの様に治っていきます。

特別に薬をつけなくても治癒していきます。このような作用が誰の身体の中にも備わっているのです。

本題に入ります。

手技にて背中を施術するのですが、背中の中間ぐらいからかなり右に背骨が曲がっていた訳です。

CT画像にも一般の方が見てもわかるくらい、大きく曲がっておりました。

がんの自然治癒力を働かすために、背中のポイントを施術します。しかし、背骨のゆがみをとる施術は行っておりません。

4回ほど施術を行った後、なんと、半分くらい背骨の曲がり具合が元に戻って来ているのです。

ご本人も自覚があるようで「背中のだるさが以前よりはマシになっている」と話してくれました。

背中の背骨を矯正しようとすることをしなくても、背中が自らまっすぐになろうとしているわけです。

まさに誰にも備わっている、からだの内側の自然治癒力が働いたのだろうと思います。すばらしいな、と感じました。

ご報告でした。