大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

サロンに来られる方は、若い方もいますが40代以降の方が多く来られます。

そうすると、子どものこと家族のこと、自身の身体の変化や不調・病気、それに加え親の老いや病気・介護のことが生活の中に含まれてきます。

お話しをきくだけでも、女性はライフステージにより本当にいろいろな変化があると感じます。

私も40代です。親も70.80代であり、老いていくこと、病気のこと、今後のことを考えます。

今は自分のことは自分でできる生活を送っているので、有難いです。最期まで生きること、学ばせてもらってます。

緩和ケア医 萬田緑平氏の、ある著書から抜粋します。

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以下・・

「治療は自分で選択をしよう」と言うと、「一般市民は体のことはわからないんです」と返されることがあります。「誰も教えてくれない」「私は困っている」「お医者さん、どうか助けてください」と思っているのでしょう。

私はこのことが非常に不思議です。医療に関しては、専門家である医師におんぶに抱っこの人がほとんどだからです。「医師は学問の成績がいいから、なんでも知っているから、彼らの言うことを聞いていれば間違いない」と思っているのでしょうか。

家やクルマを買うとき、結婚相手を選ぶとき、就職や転職するとき、専門家とされる人に、意見を仰ぐことはあっても、最終的に決断を下すのはご自身だと思います。そうやって自らの選択のうえで成り立っているのが、その人の人生です。

にもかかわらず、病院での治療に関しては、なぜか自分で調べようともせず、体や心の声を聞こうともせず、直感も信じず、すべてを委ねてしまう人があまりに多いのです。

医療や医師に依存するのではなく、自分がどんな人生を送りたいのか、そのためにはどんな治療が必要なのか考え、そのうえで「医療を利用する」というスタンスが大切だと思います。

現代医療は、年々専門化が進んでいます。同じ病院に行っても、「診断」「治療」「治療後」を違う医師、違う科、違う部署で診ることが当たり前になっています。

昔は、医師は一人の患者を、生まれてから死ぬまで診ていました。内科や外科の区別もありませんでした。しかし、医学が発展していくにつれ、一人ではすべての知識を身につけられないため、専門化していきます。

専門家だからすべて分かるのではなく、専門家ほどその臓器のことしかわからない。あなたがどう生きたいか、何がつらいのか、何を希望しているのか分からない。だから治療医に人生を丸投げするのはやめましょう。

『家で死のう!』

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何を選択するのも、治療法なども説明を聞いたり、自身が納得した上で選択していく。人任せにせず、自立した健康意識を持つ方が増えることを願います。