大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

前回の続きです。

日常生活の中で、あるいは呼吸をすることで、活性酸素は身体の中で生みだされています。

それをそのままにしておくと、身体は毒の中で生きているような状態で、大変な命の危機となります。

ところが、生き物というのはよくできています。身体の中には、この活性酸素を消し去ってくれるメカニズムがあります。 

つまり抗酸化作用は、私たちの身体を造っている細胞の中に、そのしくみが備わっていると言うことです。

それが細胞の中にある「特定の酵素」です。 

酵素は、細胞の中の遺伝子により作られます。その遺伝子の働きの1つに、抗酸化を行う酵素を作りだす仕組みがあるのです。

代表的には、、SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)や、グルタチオンペルオキシターゼなどです。

体内で活性酸素が発生すると、細胞を損傷してしまうので、たちまち身体はその対策として、遺伝子を働かせて活性酸素を消してくれるメカニズムが働くのです。

人間の身体というのは、うまくできているものです。

ところが、、年齢とともに遺伝子も老化します。 

中年期の40歳を超えると、徐々にこの酵素を作りだすしくみが徐々に衰えてきて、活性酸素への対応がやや鈍くなってくるのです。 

若いときはシミ・シワはできにくいですし、生活習慣病のリスクも、そう高くありません。 

これも活性酸素を消してくれる自前酵素が、しっかり頑張ってくれているからです。

そして、60歳を超えると、さらに活性酸素を消してくれる酵素が少なくなります。

ここで、中年期を過ぎると将来の健康のために、「養生」が大事になるわけです。

一番、深刻な活性酸素のダメージはどのような生活の時に起こるか?

それは、たくさん食べて、まったく動かない生活。

これが一番、細胞の活性酸素ダメージが深刻なのです。

そのため、中年期を過ぎると、食べるものを気をつけて、しっかりと身体を動かすということが大事なのです。

- 次回につづく -