大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

前回の続きです。

最後4つめの活性酸素「④一重項酸素」についてお話しします。

この活性酸素については、体内で分解する酵素がありませんので、抗酸化作用のある栄養素で対応しなければなりません。

この4番目の活性酸素は、一番最初に発生する「スーパーオキシド」の活性酸素からも発生しますし、3つ目の「ヒドロキシラジカル」からも発生します。

いずれにしても、自身では対応できない性格の活性酸素なので、食生活がポイントとなります。

この活性酸素を分解してくれる栄養素は、食べ物の色素であるカロチン(トマトなどの赤)や、同様に色素や苦み・エグミ成分のポリフェノール類が強く作用するようです。

最近ポリフェノールは血糖値を下げる働きもある、との報告もあります。

したがって、野菜や穀物などの黄色・赤色・黒っぽい色などの食べ物に多く含まれています。

特にポリフェノール類は最近注目されています。

代表的なポリフェノールは、、

◼︎アントシアニン・・・ブルーベリー

◼︎カテキン・・・日本茶の渋み成分

◼︎カカオポリフェノール・・・カカオやココア

◼︎ルチン・・・そば

◼︎クルクミン・・・カレー粉の主成分のウコン

◼︎ショウガオール・・・ショウガ

◼︎イソフラボン・・・大豆製品

などです。 

さらにここ数年で、注目されている抗酸化物質を挙げると、『レスベラトロール』と『サルベストロール』があげられます。

①レスベラトロール

数年前に赤ワイン健康ブームの火付け役となった栄養素。強力な抗酸化作用があり、中でも長寿遺伝子と言われている「サーチュイン遺伝子」のスイッチを入れる働きがあり、健康長寿に役立つ栄養素の抗酸化物質として、大変注目されました。 

白ワインではだめなの?と言いたいところですが、このレスベラトロールはブドウの皮の部分に多く含まれるために、皮むきでつくる白ワインには含まれていないのです。

②サルベストロール

このサルベストロールは、活性酸素を分解してくれる以外に、細胞の損傷を修理する働きがあります。正常な細胞に誘導することに働くそうです。つまり老化防止です。

箇条書きで説明すると次のようになります。

a. 老化や他の原因により、不具合のある細胞を排除する働きを助ける

b. 植物天然由来の抗がん剤とも呼ばれ、ガン細胞のみに作用して自然死(アポトーシス)させていくために働く

c. 体内でがん細胞に特有な酵素CYP1B1によって活性化されます

活性化されたサルベストロールは、がん細胞の自然な排除を助けるように働くと考えられています

健康な細胞にはCYP1B1がほとんど存在しないため、正常な細胞には影響を与えないとされています

素晴らしいですね。

これを多く含む食品は…

リンゴ・ブルーベリー・イチゴ・イチジクなどの果物。

アボガド・きゃべつ・ブロッコリー・カリフラワー・にんにくのような野菜。

バジル・ルイボスティー・ローズヒップなどのハーブ。

これらに多く含まれています。

しかし、難点があります。

( 難点1 )

サルベストロールは、植物が真菌(カビ)などから自身を守るために自営の手段として合成される栄養素です。

そのため、農薬などを使用したり水耕栽培などの農法では自身をカビから防衛する必要性が薄く、植物は合成しなくなり、極端にサルベストロールの含有量は減少します。 

( 難点2 )

植物自身が、自身をカビから守るためにつくられる栄養素なので、どうしても外界に接している「皮」の部分に多く含まれます。皮ごと食べられるものでないと含有量は少なくなるわけです。これは長寿遺伝子を働かせるレスベラトロールも同様です。

したがって、先ほど紹介した食材は、無農薬栽培・オーガニック栽培でなくてはなりません。 また皮ごと食べなくてはならないので、選択肢としては..??となります。

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当店でルイボスティーを置いている理由

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活性酸素からの話題から少しそれてしまいましたが、当店でルイボスティーを置いてあるのも理由があります。

ルイボスティーは、一番目の活性酸素を分解するために必要なミネラル類をバランスよく含んでいます。

したがって、自身の細胞が一番目の活性酸素を分解してくれる酵素を作るのに役立つわけです。

この1番目の活性酸素を分解できる能力が高まれば、次の活性酸素の発生が抑えられるわけです。まずそこにルイボスティーは効果を発揮することが期待できます。

さらにルイボスティーは色素も多く、ポリフェノールの含有量も大変多いのです。

先ほど紹介した、抗酸化物質のラスベラトロールやサルベストロールも含んでおりますので、効果の幅が広いのです。活性酸素分解能力については、群を抜いている作用があります。

そしてお茶ですから、日常の習慣の中にありますので、食事や水分補給時に、自然に健康に役だてることができます。

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発酵ピュアブルーベリーのご紹介

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また、ブルーベリーの発酵させた飲料のご紹介もしておきます。

眼の老化を防ぐためにブルーベリーのアントシアニンは有名です。

しかし、あまり知られていないのは、ブドウの皮についでブルーベリーもレスベラトロールが多く、またサルベストロールも多く含んでいます。

目の健康が気になる中年期以降の方には、発酵ブルーベリーの飲料はお勧めです。価格も比較的安価です。老化防止・がん予防や再発防止に役立ていただきたいと思います。

ここまでシリーズで活性酸素と老化について書かせていただきました。ぜひこの記事を機会に、ご自身の健康維持にお役立ていただければ幸いです。

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