大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。
健康やアンチエイジングに関心のある方は、「抗酸化物質」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
けれど、活性酸素という意味を知らないで抗酸化サプリなどを愛用してはいませんか?
そして、活性酸素の正体を知っている方は、一般の方では少ないのではないでしょうか?
活性酸素と病気の発生や老化に関する研究は、実はかなり昔にさかのぼります。
今は2025年ですが、40年以上も前になります。もちろんその頃は、専門に研究している研究者しか知らない分野でありました。
サプリの抗酸化作用に関する商品は、この活性酸素を分解するのに役立つと思われる商品です。
では、活性酸素とは何なのでしょうか?
酸素という漢字が使われ、さらに活性という言葉がついていますが、漢字のイメージでは酸素が活性しているモノ????
・・という雰囲気ですが、その通りかもしれません。
すこし難しい説明となりますが、重要なポイントになります。できるだけわかりやすくお話ししたいと思います。
空気中には酸素があります。さまざまな物は、この酸素に触れながらこの世に存在しています。
また、私たちも呼吸をすることで酸素が体内に入ってきます。(大気中の21%は酸素)
この酸素は科学的に言うと、原子という小さな小さな物質で、「O」と化学では用いられています。
昔なつかしい聞いたことがある、学校で学習した”元素記号”というものです。
なかにはアレルギーをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、水はH2Oと表現することも多いので知っているかと思いますが、Hは水素 Oは酸素の原子。
水素原子2つと酸素原子1つがくっつくと、水となるわけです。
原子の種類は100種類を超えていますが、貧血に鉄分を!という鉄も原子。カルシウムで骨を丈夫に!というカルシウムも原子です。
原子には、その真ん中に原子核というモノがあり、電気的に+の電気を帯びています。
そして、その原子核の周りに電子が回っています。
イメージとしてなんとなく理解できるのが、宇宙にある「土星」。土星は、丸い星があり、その周りに輪っかがドーナツ状にあります。
丸い星 → 原子核
ドーナツ状の輪っか → 電子
イメージとしてはこんな感じです。
このドーナツ状の輪っかにあたる「電子」は、マイナスの性質を有しており、これで電気的に釣り合いがとれている元素の状態となります。
酸素原子1個を例にとると、真ん中に原子核が1つあり電気的にプラスの状態。
そして、その周りにマイナスの性質のある電子が「8個」クルクルと回っていて、電気的に均衡がとれ安定します。
活性酸素とは、本来は酸素の場合は8つの電子がなければ釣り合いがとれないところ、マイナスの性質である電子が1個・・2個・・と外出してしまい、原子を離れて飛びだしている状態をいいます。
そうなると、電気的に原子核のプラスと電子のマイナスの釣り合いがとれなくなります。
そのような状態となると、電子が外出して家出した電子を、他の原子から電子を奪ってきて、安定を図ります。
しかし、電子を奪われた酸素原子は、活性酸素となり、また別の原子から電子を奪います。
これが連鎖的に起こることが問題なのです。
私たちの身体は、40兆前後の細胞から成りたっています。その細胞は水分を除けば、蛋白質で成り立っています。
蛋白質はアミノ酸という分子の合体です。
アミノ酸分子は、その材料に酸素原子が含まれています。この酸素原子が活性酸素となることで、アミノ酸、、つまり蛋白質そのものを劣化させて、細胞が痛んでいくのです。
この一連の流れを酸化反応といい、酸化ストレスとも表現します。
これが活性酸素の問題点なのです。
そして、この活性酸素を消してくれる作用の事を「抗酸化」「酸化還元」と言います。
- 次回に続きます -
