大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

先週は、久しぶりに大阪も雪が積もりました。早朝が本当に寒かったです。

・・と思えば今日はとても暖かいですね。

そんな変化のある季節ですが、毎朝一年中、水で顔を洗っています。始めてから7〜8年。水の冷たさで、季節の気温の変化も感じたり、昔は冷え性で寒さには弱かったのですが、寒さにも強くなりました。(酵素風呂のおかげもあります)

養生法で考えると現代人は、身体的刺激不足です。

昔のような「守る養生法」より、刺激の養生法がいいと思います。

いまは昔と異なり、生活環境が大きく変化しています。昔の家は木造で隙間風も多く、暖房器具も今のようにはありません。

わたしの祖父母の家は九州で山の中にあり、田舎でした。トイレに行くにも外に出たり、もしくは家の1番端にあったりして、子どものときは暗くて寒かったのを覚えています。お風呂も同様です。

私たちをとりまく環境は大きく変わりました。コンクリートや隙間風がない建物、一定温度を保つ暖房器具、便利な家電、食材も簡単に作れるものができました。

畳がある床生活から椅子の生活へ。階段からエレベーター・エスカレーターへ。トイレは和式から洋式へ。しゃがんだり立ち上がったりする行動が少なくなり、股関節の動きも悪くなる。移動は徒歩から車へ。自転車も電動自転車へ… 要は身体を動かさなくなったということです。

そのため、昔の「守る養生法」が必ずしも正しいとは限りません。

現代の養生法は、ちょっと不自由な思いをする。寒い時に寒い思いをする。暑い時に暑い思いをする。「自分を守って守って・・」よりも、適度な逆境がある方が良いと思います。

生活の中でからだを使って雑巾掛けをする、箒で履く、こまめに動くこと、足をつかうことを意識してみることが良いと思います。

冬の冷たい水で顔を洗うのも、感覚神経を刺激してくれます。

暑さ寒さ、その他のことでも刺激に強い人は、メンタルも強いように思います。

安全・快適な生活に慣れすぎていることで、身体感覚も鈍くなり、本来誰もがもっている「 自然治癒力 」も働きにくくなる。そして、病気を引き起こす原因にもなります。

根本をたどれば、からだを動かさなくなったことにより生まれてきた、病気や思考もあると感じます。

日常生活の中から変えていくことで習慣となり、身体感覚も養われます。そして、お金もかからず自分でできること。身体があってこそです。

からだに適度な逆境を与えて、育てていきましょう。