大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。
少しずつ秋も深まり、朝晩が肌寒く感じるようになってきました。
冷えに酵素風呂は、大変効果があります。
カイロを張る・重ね着をする・足湯をする・温泉に入る・からだを温める食材を食べる。。。大体、多くの方がこのような手段にて、冬の寒さに対応していると思います。
しかし、いくら身体を温めても数時間もすれば身体はまた冷えていくケースがほとんどではないでしょうか。
しかし、酵素風呂は一時的に身体を温めるだけではなく、体内で熱を生み出す体質となっていきます。体温も上がり、冷えや寒さがこたえなくなります。ここが酵素風呂のすごいところです。
酵素風呂には、電気やガスなどの熱源はありません。微生物の活動にて発酵が始まり、それにより桶の内部の酵素パウダー一粒一粒から、熱が自発的に生まれています。
この熱は発酵のエネルギー作用にて発生します。この発酵のエネルギーは私たちの体内にも届いていき、一つ一つの細胞を元気にしてくれます。
その結果、酵素風呂と同じように細胞から熱が生まれるようになり、体内の内側から温めてくれるのです。発酵とは、物理学的なエネルギーのすばらしい作用があるのです。
目には見えませんが、身体はそのエネルギーに呼応してくれているのです。
若い方なら1週間に1度を4回。約1か月程度、酵素風呂に入浴されると徐々に体温が上昇します。ご年配の方でしたら、8回程度の回数が必要かもしれません。
人間は哺乳動物で恒温動物です。体が最も理想的とする一定の体温を維持していく働きがあります。
体温が低いという事は、この生物としての一定の条件を維持していく働きが低下しているという事です。つまり、健康力が低下しているということ。
ご自身の体温を測り、ご自身の健康力の具合を確認してみてください。
人間は、体温の低下とともに病気になりやすく、死に近づいているという事にお気づきください。