大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。
わたしの地元駅改札には、毎年ツバメがやってきて数個の巣があり、毎日行き帰りで眺めています。その姿がとてもかわいいのです。
雛がかえってる巣もあれば、子どもたちが飛び回っていたり、また、2度目のたまごをあたためているツバメの姿もみられます。

どうして、鳥はたまごをあたためるのでしょうか?
たまごを温めたら、何で孵化するのでしょうか?
とても不思議なことです。
たまごを温めることで、温度を感知してたまごの中の酵素が働きだし、活動を始めて雛が殻を破って出てきます。生命の誕生です。
生命は酵素が働くかどうかで決まります。
酵素は一定の温度がないと働きません。低体温や冷えは、生命力が円滑に働かなくなり、健康に支障がでてくるのです。
酵素がなければ私たちは、指先ひとつ動かすことができませんし、生命を維持することもできないのです。
生命あるものが生きていくために、すべての場面で働いてくれています。
だから、身体を温めることはとても大切なのです。
人の体内で酵素の最適温度は、37度前後と言われています。
酵素浴は、細胞そのものが熱を生み出すようになり、体内の内側から温めてくれるのです。体温も上がり冷えや寒さがこたえなくなります。
ご自身の健康のため、ぜひ酵素風呂を活用してもらいたいと願います。