大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

立秋を過ぎ、朝晩は気配が変わりました。日中の暑さはまだ厳しいですね。今年の夏は、とても暑い。

太陽が燦々と輝いて、肌のダメージを心配している女性も多いと思います。

ルイボスティーの美容効果をお伝えする前に、太陽の光の紫外線をたくさん浴びると、どうしてシミやシワの原因となるのか?をお話しします。

紫外線が当たると、肌が「 活性酸素 」という細胞をサビさせるものが出ます。活性酸素は皮膚の奥の細胞を攻撃して、細胞にダメージを与えます。

その結果、皮膚が老化してシミ・シワなどの原因となる。

活性酸素は「体を錆びさせダメージを与える」わけです。

人間の身体はよくできていて、この活性酸素を中和してくれる働きがあります。細胞の中の遺伝子に、それが組み込まれています。

 若い方は紫外線を浴び真っ黒に日焼けしても、シミ・シワの発生原因とは中々ならないのです。

身体が、活性酸素を中和してくれる作用が強いのです。

しかし、年齢とともに、この作用は低下していきます。この作用の事を「 SOD作用 」と言います。

女性に高感度が高いビタミンは、恐らくビタミンCがトップランクに入るのではないでしょうか。ビタミンCは、この活性酸素を中和してくれる働きが強いのです。

ビタミンCと言えば、レモンが思いうかびます。

ある研究では、ホウレンソウやレタス・キャベツ・ピーマン・トマト・ニンジンと比べても、やはりレモンは格段に活性酸素を中和する抗酸化作用、、、つまりSOD作用が高いことが分かります。


レモン1個の果汁を絞ると、約30ccの果汁が取れるそうですが、これでSODのパワーの数値は、30.000力価。

数字が多いほど活性酸素を中和する力が強い事を表します。さすがレモン。

ところが、最高級グレードの当店で置いてあるルイボスティーは、1パック → 480.000力価!!1パックは4gです。

最高級ルイボスティーは、1g当たり、120.000力価の抗酸化作用があります。

一方レモン果汁は、約1g当たり1.000力価。茶葉のグラム当たりで比較すると、レモン果汁の120倍もあります。驚異的なパワーです。

これをレモン1個分の果汁のSOD力価は、30.000~40.000力価で他の野菜などと比べるとダントツで高いのですが、最高級グレードのルイボスティーは、コップ1杯あたりに換算すると、57.600力価です。

レモン1個分の果汁を軽く上回ります。

いかがですか?レモン1個分よりコップ1杯のルイボスティーの方が、活性酸素を中和する抗酸化作用がSODの力測定法では高いことがうかがえます。

自宅のお茶を、ルイボスティーに変えるだけで、野菜ジュースやレモンよりも高い抗酸化作用が期待できるということです。

ちなみに某メーカーの本格野菜ジュースのSODのpowerは、1缶20.000力価です。

ルイボスティーは「 57.600 / コップ1杯あたり 」なので、2.8倍の抗酸化作用があるという事になります。

コップ1杯あたりのコストを考えると、これだけの抗酸化作用が高いルイボスティーは、コスパ抜群であることがわかります。

活性酸素はサビさせると言いましたが、これが病気の引き金にもなり、美容だけではなく健康にも大きくかかわっています。

年齢と共に、身体の持つ抗酸化力は低下していくので、日常的にルイボスティーを飲んでいただきたく思います。