大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。
毎朝のサロン内の掃除は、基本的に「 ほうきとぞうきんがけ 」です。
床を、四つん這いになり雑巾で拭いています(笑)。
子どもの頃を思い出してみてください。小中学生の時などは、掃除時間が組み込まれ、箒や雑巾を使って掃除。終わると何となく清々しい気分になっていたと思います。
雑巾がけは、四つ這いになり、手足で自分の身体を支えながら行います。手足の力を調整しながら、バランスをとり前に進む雑巾がけは全身運動に。それだけ、身体を動かすということです。
家事労働の負担を軽減するため、数々の電化製品が生まれたおかげで、運動不足に陥っているのが現代人。
立ったりしゃがんだりを繰り返す雑巾がけは、運動量も多くなります。また目線が変わることで、見る場所も行き届く場所も変わります。
自分の手や身体をつかってする雑巾がけは、汚れを拭い去ってきれいになることで、清々しい気持ちになります。
一心にすると、気持ちがよいものです。
ものや情報があふれている今、昔ながらのシンプルなやり方を見直してみる。
自分のライフスタイルに合わせて、選んでいけるといいですね。
暮らしの中で、自分の生きる力を養っていけたらと思います。
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