大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

こちらの続きです。「運動をすることの大切さ①」https://homare-salon.com/%e5%81%a5%e5%ba%b7/1466/

今回は歩行数との相関性の研究です。

【1日7000歩で健康効果 早期死亡リスク半減】

一日7000歩で、早期死亡リスク半減とありますが、7000歩の歩数は大体70分前後歩けば確保できる歩数です。

つまり7000歩以下の方は、一日の内ほぼじっとしている時間が圧倒的に多いということになります。

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以下・・記事内容要約

1日7000歩で健康効果 早期死亡リスク半減 国際研究チーム

●パリAFP時事より、1日7000歩歩く人は深刻な健康問題のリスクが劇的に低下するとの研究結果が発表された。過去最大規模の対象者のデータを基にした論文が24日までに、公衆衛生に関するオンライン学術誌「ランセット・パブリック・ヘルス」に掲載された。

●研究によると、1日7000歩歩くと、2000歩歩く場合と比べて早期死亡のリスクがほぼ半減した。

●認知症のリスクは38%、うつ病は22%、糖尿病は14%それぞれ低下。

●英ケンブリッジ大の医学研究者で、この論文の共著者パディ・デンプシー氏はAFP通信に対し、「健康上の主なメリットを得るためには、1日1万歩を歩く必要はない」と語った。最も大きな効果は7000歩に達する前に表れ、その後は横ばいになる傾向があるとした。

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暑い毎日がつづきますが、涼しい時間帯に、足を使って歩いていきましょう。