切らない乳がん治療の紹介

大阪堺市自然療法サロン h o m a r e です。

いま、乳がんは女性の部位別罹患数では、大腸がんを超えて第1位で、女性が最も多くかかるがんです。

切らない乳がん治療の紹介です。↓

【要約】

切らない乳がん治療とは、「ラジオ波焼灼療法(RFA)」。どのような治療方法なのか・・

ラジオ波の針をがん細胞に刺して焼く。大体、焼灼時間が10分前後。針を刺して電子レンジのように熱が発生して、熱でがん細胞を焼いてしまう治療。

切らずに針を刺すだけなので、からだへの負担が少ないのが特徴です。

ただし、この治療には条件があります。

「ラジオ波治療」は、全ての乳がんに対応しているというわけではありません。

早期がんで、転移がなく、小さいものに限られています。

(現在の適格基準)

・MRIや超音波、そういった画像診断で、1.5センチ以下の大きさのもの

・がんの組織型が乳管がんであること

▪️2023年12月15日から早期乳癌に対する「ラジオ波焼灼療法（RFA）」が薬事承認・保険適応となる

▪️現在、治療が受けられるのは、全国でも限られた数の医療機関です（全国100か所で実施／日本乳癌学会／2月14日現在）

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