大阪堺市 自然療法サロン h o m a r e です。

当店でも、ご病気をお持ちの方・不調を感じている方などに、運動の大切さをお伝えしています。

ある研究の内容です。

以下・・

がん患者にとって最も興味深いのは、運動が特定のがんの再発や死亡のリスクを低減させることを示した数多くの研究でしょう。

これらの研究では、運動が乳がんや大腸がん、前立腺がん、子宮体がん、卵巣がん、肺がんの死亡リスクを大幅に低下させることがわかっています。

そのうちの一つでは、自転車やテニス、ジョギング、水泳などの適度な運動を週3時間以上することにより、前立腺がんの男性の生存率が大幅に改善することがわかったと結論付けています。

別の研究では、乳がんの女性が週に1時間だけ、平均時速2~3マイル(時速約3~5km)のペースで歩いた場合、身体活動の少ない女性に比べて、乳がんによる死亡リスクが最大49%低下することが示されました。

大腸がん患者を対象とした大規模な研究では、余暇の身体活動(テニス、ゴルフ、自転車、水泳、ガーデニング、早歩き、ダンス、エアロビクス、ジョギングなど)をしている人は、していない人に比べて死亡リスクが31%低く、これは診断前に運動していたかどうかには関係ありませんでした(現在、運動をしておらず、望みがないと思っているかもしれない人々にとって勇気づけられるニュースです)。

これらの研究やそのほかの多くの研究は、がんで死亡する確率を大幅に減らしたいのであれば、理想的には毎日、身体を動かす必要があることを示しています。

元記事

https://president.jp/articles/-/73781

日頃から、身体を動かす習慣を身につけておくことで、数年後のご自身のからだは確実に変わっていくと思います。